ご挨拶
体調を崩せば、誰しも不安になります。
ましてや、それがわが子であれば、ご家族の心配は計り知れません。
4児の父である立場から身に染みて共感できます。
だからこそ、「気兼ねなく相談できる」存在を目指したい。
「こどもは大人のミニチュアではない」
同じ症状に見える場合でも、小児には年齢に応じた特性や注意点があり、成人のそれと対応が異なります。こどもは『小さい大人ではない」という言葉に小児科の専門性、存在意義が凝縮されています。
新型コロナウイルス感染症の発生で社会の在り方は変容しましたが、子供を取り巻く状況も自分が子供だった頃とは比べ物にならないくらい様変わりしました。
四季が春と秋を感じにくくなり、熱中症の恐れがあるほどの猛暑のため外で体を動かして遊べない夏休みなど、環境の過酷さはより厳しさを増しています。
教育現場にはデジタル化の波が押し寄せ、それに伴う子供たちへの弊害も認知されてきています。
お子さんの健康に関わるクリニックにおいても、時代の変化に合わせた対応が求められています。
「自分のこどもであったらどうするか」
学生時代に出会った、この言葉を胸に小児科医として歩んでまいりました。
初心を忘れず、来院する皆様お一人お一人と真摯に向き合う姿勢を大事にしながら、日々の診療に従事してまいります。
お子さんについてご心配があれば、ぜひお聞かせください。
院長 山本 康人(やまもと やすと)
経歴
- 1999年
- 藤田保健衛生大学(現・藤田医科大学)医学部卒業
- 社会保険中京病院(現・独立行政法人地域医療機能推進機構中京病院)
- 岡崎市民病院 小児科
- 江南厚生病院 小児科
- 藤田保健衛生大学(現・藤田医科大学)病院 小児科
- 2015年
- 桃山こどもクリニック 開院
資格
- 日本小児科学会認定 小児科専門医
- 医学博士