お気軽にご相談ください
『こんなことで受診していいのかな』『何科にかかったらいいんだろう?』という場面こそ、「お子さんの総合診療科」である小児科の出番です。
内科系の症状以外にも転倒時のケガなど日常でよく遭遇するトラブルにつきましても一度診させていただきますので、どうぞ気兼ねなくお越しください。
※出血が止まらない、傷が深いなどの際は外科的処置の必要性が高いと推察されますので直接外科系の医療施設への受診をご検討ください(迷う場合には電話でご相談ください)。
精査加療が必要な場合は専門科や、総合病院・大学病院などの高度医療機関にご紹介します。
連携施設一覧(五十音順)
※上記医療機関以外のご施設にも適宜紹介させていただきますので、ご希望の医療機関がおありの際はご相談ください。
感染症
桃山こどもクリニックでは、抗菌薬の適正使用に留意した感染症診療を心がけております。
感染症は小児科領域で最もよく遭遇する疾患の一つです。
どこに(部位)、何が(病原体)感染症を起こしているかにより、その対応は異なります。
お子さんの免疫により対症療法で軽快するウイルス感染症が多いですが、中には適切な抗菌薬(抗生剤、抗生物質)投与が必要な細菌感染症の場合もあります。
昨今は抗菌薬の不適切な使用を背景として、薬剤耐性菌が世界的に増加する一方、新たな抗菌薬の開発は減少傾向にあり、国際社会でも大きな課題となっています。「適切な薬剤」を「必要な場合に限り」、「適切な量と期間」使用することが求められています。
血液検査(自動血球計数CRP測定装置)
- 指頭から少量の血液で評価可能
迅速抗原検査
- 数分~15分で結果が判明
- 溶連菌、マイコプラズマ、アデノウイルス、インフルエンザウイルス、RSウイルス、ヒトメタニューモウイルス
- インフルエンザウイルス、マイコプラズマについては高感度検出の特定保守管理医療機器を採用
細菌培養検査
- 細菌感染の有無、細菌の同定、薬剤感受性を評価
- 約3日前後で判明
画像診断
- X線検査
- 超音波検査
処置
- 鼻汁吸引
- 吸入
対象:気管支喘息、クループ症候群 等